体内のお水を巡らせる方法とは?東洋医学の基礎

お水の巡り

体内のお水の巡りを良くする考え方は、体全体の調和を考える「東洋医学的」な発想です。

健康を取り戻すための基本はお水の「流れ」と「バランス」を整えることが大切です。仏教でも中道というバランスを好みます。

このページではお水の経路リンパマッサージとの違いをご紹介いたします。

お水を巡らせるメリット

人間の体と水分

体に不調がある時、現代医学では検査をつき止め、悪い部分を治療してくれておりますが、不調の原因が分からないと、機能しなくってしまうデメリットがあります。

東洋医学は不調は体全体の調和がくずれているとしており、そのバランスを正常に戻せば、不調も治るという発想になります。

大切なのは今あらわれている不調が、体がどんな方向に傾いているのかを知ることから始まります。小さな不調でもしっかりと受け止め、対策を立てることは大きな病気を未然に防ぐことにも繋がります。

ここから東洋医学が予防医学と呼ばれる理由でもあります。

現代医学と東洋医学でどっちが素晴らしいという事ではなく、それぞれのメリットを取り入れる事が健康維持のポイントです。

お水の巡りを改善するのは、東洋医学てきなアプローチで、現代は現代医学に比重が置かれている為、あまり体内のお水の重要性を気にしておりません。

全身のバランスから見たお水の巡りの大切さを知って、体内のお水を循環させて不調を改善しましょう。

東洋医学の経路はエネルギーの流れ

東洋医学

東洋医学では五臓六腑(ごぞうろっぷ)が正常に機能するのは、それぞれの間をエネルギーが循環する事で、調和を保っている為と考えております。

そのエネルギーが循環するネットワークを「経路」と言い、人間の体には14の経路があります。その道筋にはたくさんの経穴(ツボ)があります。体内のお水の巡りを良くしたい時には、お水を飲むだけではなく、このツボを刺激するのも効果的です。

東洋医学では全身を巡っているエネルギーには「気」「血」「水」という3つの要素があると言われております。

「気」は東洋ならではの概念で、まさにエネルギーを指します。「気力」「気合い」「活気」などといった言葉もある事から、日本人なら感覚的に理解できるのではないでしょうか。

「血」は文字通り血液を指し、「水」は体内のお水を指しております。これらは常に全身を巡っており、滞りがあると私たちは病気になったり、不調に悩まされる事になります。

お水の巡りは経路との関係が大切

東洋医学の五臓六腑

経路を通るのは気と血とされています。特に経路は気の通り道として知られており、お水の巡りはそれと別、とは言え、経路を刺激する事でお水の巡りを改善する事ができます。

これには2つの理由があり、1つは五臓六腑を経由して体内のお水にアプローチできる事です。内臓の中には腎臓や膀胱、肺などお水と関係が深いものがあります。それらと密接に繋がっている経路やツボを刺激すると、お水に関係する内臓の働きが活発になります。その結果、体内のお水の巡りが促されるという訳です。

もう1つは気血の巡りの改善が、すなわちお水の巡りの改善になるという考えです。体全体の調和を重視する東洋医学では、「気血水」もバラバラにあるのではなく連動していると考えます。その為、経路の流れを通して気血の巡りが良くなれば、同時にお水の巡りも良くなるのです。

お水巡りマッサージとリンパマッサージの違い

リンパマッサージとは

美容やダイエットの分野ですっかり定着したリンパマッサージですが、元々は乳がんの手術などでリンパ節を摘出した場合の、リンパ浮腫に対する医療行為でした。それがリンパ液の滞りによるむくみ解消にも活用され、現在のように広まっております。

リンパ液も体内のお水の一部ですが、細胞内のお水を含め、全身のお水を巡らせるには、リンパマッサージだけでは不十分です。なぜなら体内のお水は心臓の鼓動、浸透圧、重力、筋力によって体を巡ります。これらの力が低下している限り、どんなにリンパマッサージをしても、根本的な解決にはなりません。一時的にリンパ液が流れ、むくみが改善されたとしても、1日もたてば元に戻ってしまいます。

まず体内のお水を巡らせる力をつける事が最善です。体を巡らせる力をつけない限り、むくみやすい体質からは脱出できません。リンパマッサージはあくまで補助としましょう。

第2回では具体的なマッサージの方法をご紹介いたします。

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