ウォーターサーバーって色々ありすぎて分かんない。。
ウォーターサーバーっていつからあるの?
どれが新しいウォーターサーバー?最新のウォーターサーバーってどんなの?
そんなお悩みを解決いたします♪
2019年現在、ウォーターサーバーがいっぱいありすぎて、ウォーターサーバー選びでお悩みの方も多いと思います。
お水の種類や料金はもちろん、サーバー機能も様々で、ウォーターサーバー選びは大変です。
そこで、最新のウォーターサーバー選びで押さえておきたいポイントを解説してまいります!
目次
ウォーターサーバーの歴史
そもそもウォーターサーバーとは?
ウォーターサーバーはアメリカ南西部発祥で、その始まりは古く1910年ごろと言われております。飲み水が不足しているエリアで安全なお水を長期間保存する為、ろ過装置が付いた給水装置の開発を始めた事がきっかけとなっております。
この給水装置開発の成功から、今まで遠くからお水を運送しておりましたが、水不足のエリアを中心に広まっていきました。
1930年代にはウォータービジネスが一般化し、この給水サーバーが今日のウォーターサーバーの原型となりました。
日本でのウォーターサーバー
日本ではかなり遅れ1980年代以降から普及され始めました。その理由としては日本の地形が関係しております。日本では雨も降りやすく、日照りが長期間続く事もなかった為、水が不足する事自体もありませんでした。
そんな日本でお水の安全性に注目され始めたきっかけが2つあります。
❶高度経済成長期の水俣病や、四日市喘息などの環境汚染問題
❷東日本大震災による原子力発電施設からの放射性物質問題
これらをきっかけに日本でも水道水に対する不安が高まり、安全性の高いミネラルウォーターが注目され始めました。そしてこれをきっかけに一般家庭でもウォーターサーバーが設置されるようになりました。
新しいウォーターサーバーの特徴
日本でもウォーターサーバーが浸透され始める事により、サーバー性能やコストパフォーマンスもどんどん改善されていきました。
特にコスモウォーターの進化が顕著で、お水ボトルの交換をより楽にする為の「足元ボトル交換」や、宅配システム自体を見直した「ワンウェイ配送」、サーバー自体の「自動クリーニングシステム」が有名です。また小さなお子様でも安心して使用できるように「チャイルドロックシステム」なども取り入れております。
また2017年にはインテリアに馴染むようにデザイン性を向上させ、「グッドデザイン賞」を受賞するなど、その進化の早さはめざましいものとなっております。またこれらは後にどのメーカーでも取り入れられるようになり、サービスの違いがほとんどなく「コモディティ化※」が加速してしまいました。
※市場参入時に、高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること。それぞれの特徴が薄れ、消費者にとっての商品選択の基準が市場価格や量に絞られる(携帯電話、エアコンなど)
最新のウォーターサーバー誕生
上記のようにウォーターサーバーメーカーは増え続け、その特徴自体にも大きな違いはなく、ユーザーにとってはウォーターサーバー選びを悩ませる厄介な存在ともなってしまいました。
しかし新たに次世代型ウォーターサーバーと呼ばれる、全く新しいウォーターサーバーが誕生しました!
今までの細かなサーバー機能性の違いではなく、今後のウォーターサーバーの主流となるものです。
水道直結型ウォーターサーバーとは
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大きな特徴は、ウォーターサーバーに非常に高い「浄水機能」を持ち合わせた事にあります。
これにより、今までは大きな工場で浄水していた工程が自宅で出来てしまうようになった為、宅配やボトル交換などのウォーターサーバーのデメリットとされていた全ての手間が解消されたのです。
最新のウォーターサーバー選びのポイント
❶お水の特徴
宅配水ウォーターサーバーのRO水も、水道直結型ウォーターサーバーのRO水も、どちらも同じ水道水をROろ過したお水ですので、大きな特徴の違いはありませんが、宅配水ウォーターサーバーのRO水は人工ミネラルを添加している場合もあります。
天然水ウォーターサーバーのお水に関しては、ミネラル豊富でおいしいという特徴がありますので、味わいを重視したいという方にはオススメですが、コストも高いです。
❷水道直結型ウォーターサーバーの特徴
水道直結型ウォーターサーバーをまとめて早見表にしてますので、チェックしてみてください↓
メーカー | ![]() ダイオーズ | ![]() ハミング ウォーター | ![]() ウォーター スタンド | ![]() 楽水ウォーター サーバー | ![]() クールクー | シャイン ウォーター | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
コスト | 月額費用 | 2,980円〜 | 2,900円 | 3,980円〜 | 2,980円〜 | 4,200円〜 | 3,000円 |
初期費用 | 10,000円 | 2,000円 | 0円〜 | 12,000円〜 | 4,200円〜 | 0円 | |
長期割引 | × | × | ◯ | ◯ | × | × | |
解約金 | 2年未満 5,960円 1年未満 2,980円 | 2年未満 15,000円 | 1年未満 10,000円 | 3年未満 残月数 x1,400円 | 3年未満 残年数 x10,000円 +撤去費用 10,000円 | 初回契約0円 2回目以降 5,000円 | |
サービス | 対応 エリア | 全国 | 全国 | ほぼ全国 | 全国 | 関東のみ | 全国 |
訪問 メンテ ナンス | × | × | ◯ | × | ◯ | × | |
キャン ペーン | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | × | |
サーバー | 水道 直結型 | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | × |
給水 ボトル型 | ◯ | ◯ | △ | ◯ | × | ◯ | |
RO フィルター | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | × | |
フィルター 交換 | 2回/年 | 4回/年 | 2回/年 | 2回/年 | 1回/年 | 4回/年 | |
チャイルド ロック | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | |
省エネ モード | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | |
イメージ | ![]() ![]() | ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() | ![]() | |
最新のウォーターサーバーまとめ
携帯電話もひと昔前まではガラケーが主流でしたが、今ではほとんどの方がスマホを利用されておりますよね?
ウォーターサーバーも大きな時代の変革期となっているのです。
特に今RO水の宅配水ウォーターサーバーをご利用されている方にとっては、水道直結型ウォーターサーバーに乗り換える事で、面倒な手間が解消される上にコストも抑える事ができます。
さらに水道直結型ウォーターサーバーはお水が使い放題なので、お料理や美容などにもウォーターサーバーのお水をじゃぶじゃぶ使えるのはうれしいですね♪
コスパ重視の方や、お水ボトルの交換がネックになっていた方には、間違いなく次世代型の水道直結型ウォーターサーバーをオススメいたします。
おいしい天然水を飲みたいという目的以外では、水道直結型ウォーターサーバーを選べばウォーターサーバー選びは失敗しないと思います!
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