そもそもウォーターサーバーってどういう仕組みになってるの?温水ってポットみたいにずっと沸かされてるの?安心安全って言われてるけど、構造が分からないと納得しきれない!
ウォーターサーバーの仕組み・構造について徹底解説いたします♪
ウォーターサーバーの仕組みや構造について、はっきりと理解されて使用されている方は少ないと思います。
テレビやパソコン、スマホなどの電化製品についても同じことが言えると思いますが、ウォーターサーバーの場合は飲食物に関わってくる為、簡単にでも理解しておくことをオススメします!
目次
ウォーターサーバーの冷水・温水をつくる仕組みとは?
ウォーターサーバーのサーバー内には、冷水用タンクと、温水用タンクの2つがあり、それぞれのタンク内で適切な温度をキープしております。
その中でも冷水をつくる仕組みは2種類あり、各メーカーやサーバーによって採用されている方式が異なります。
一方、温水をつくる仕組みはどのメーカーでも同じ仕組みを採用されております。
冷水をつくる仕組み(電子冷却式)
冷水タンク内にペルチェ素子と呼ばれる電子部品が設置されており、そこに電気を通すことでお水を冷やす方法です。
お水が冷えるまでに時間がかかる分、電気代が安く抑えられるというメリットもあります。
ウォータースタンドはこの仕組みを利用し、月々の電気代がわずか150円という、驚きのエコ性能をを実現しております!
冷水をつくる仕組み(コンプレッサー式)
圧縮機を使って冷媒ガスを圧縮し、循環させて、そこで生じた気化熱を利用して冷やすという方法です。
一般的に冷蔵庫やエアコンでも使われている技術で、冷却性能が高く、短時間でお水を冷やせるというメリットがありますが、電気代が高くなります。
温水をつくる仕組み
温水は電気ポットと同じ方法で、金属棒などに電気を通して沸きあげるというシンプルな仕組みが採用されております。
電気棒などで温められたお湯は、高温状態でサーバー内にキープされます。
また冷水タンクと温水タンクを分けることで、それぞれの消費電力も抑えられるよう設計されております。
冷水温水の温度はどれくらい?
それぞれの温度は各メーカーやサーバーによって、少しづつ異なります。
また最近では冷水、温水の他、常温水が利用できるサーバーもあります。
冷水:5〜10℃前後
温水:80〜90℃前後
ウォーターサーバー安心安全の理由とは?
ウォーターサーバーの内部は、自分でお手入れができない構造となっている為、衛生面が気になられる方は多いと思います。
宅配水ウォーターサーバーの場合、塩素が含まれていないお水を利用する為、雑菌が繁殖しやすいという側面もあります。
定期的なメンテナンスを行ってくれたり、フィルターを交換したり、新品のサーバーに替えてくれたり、各メーカーごとにいろいろなサービスが用意されております。
また最近では、自動クリーニング機能が搭載されているサーバーが多く、その方法も大きく2種類あります。
熱水を循環させる方法
サーバー内の温水を定期的に冷水タンク内にも循環させ、熱で殺菌する方法です。
作動中は冷水・温水ともに使用できません。
紫外線を使ってUV除菌する方法
熱殺菌の方法では難しい、冷水の給水口部分まで殺菌ができるというメリットがありますが、この機能を採用しているメーカーは少ないです。
フレシャスはこのUV殺菌機能を特許出願中です!
まとめ
体内にいれるお水を取り扱う為、どのウォーターサーバーメーカーも安心安全に関しては、配慮された設計となっております。
ウォーターサーバーも電化製品である為、やはり新しいサーバーの方が、古くから販売されているサーバーよりも、機能面が優れています。
特にハミングウォーターにおいては、天然水コスモウォーターが運営する新ブランドということもあり、最新のサーバー機能が搭載されており、安心安全な上に、エコ性能も高い優れものです。
実際に私もハミングウォーターを使用しておりますが、給水タンク内も丸ごと外して洗える為、すっきり気持ちよく使い続けられております。
皆さんも是非、安心安全面を意識して、ウォーターサーバーを選んでくださいね♪
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